宅建業コラム

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宅建を効率的に勉強できる順番とは?


宅建試験は、勉強すべき範囲が広く勉強量も多いため、効率のよい勉強方法が求められます。しかし、いざ宅建試験に向けて勉強を開始しようと思っても、なにから始めればよいか迷うものです。ここでは、どの科目をどのような順番で勉強すれば宅建試験合格につながるのか、効率のいい勉強の順番についてご紹介します。

宅建試験用テキスト

宅建試験の科目とは

宅建の試験科目は「宅建業法」「権利関係(民法など)」「法令上の制限」「税・その他」の4科目、50問です。

宅建の試験科目

一般的に、出題数の多い科目である宅建業法から順に、権利関係→法令上の制限→税・その他の順番で勉強する人が多くみられます。

出題数が多くて取り掛かりやすい「宅建業法」からはじめよう

より早くはじめた科目ほど、勉強時間を長くとれる傾向があります。そのため、例年50問中20問が出題される「宅建業法」から勉強を開始するケースがほとんどです。自信が持てるようになるまで「宅建業法」を勉強するとモチベーションがアップし、合格へのイメージも湧きます。

また「宅建業法」は内容がそれほど難解ではなく、宅建試験をはじめて受験する人にとって、比較的受け入れやすい科目です。過去問からの出題も多く、過去問と暗記を十分に勉強しておけば、かなりの高得点が期待できます。「宅建業法」からはじめて、好スタートを切りましょう!

試験合格に向けスタートを切った男性

理解に時間がかかる「権利関係」の時間を十分とろう

「宅建業法」についで出題数の多い「権利関係」は、範囲が広いうえに論理的な思考を問う、宅建試験でいちばん難しい科目だといわれています。宅建のテキストなどを読んでいても、スラスラと頭に入ってこないかもしれませんが、民法を含む権利関係の知識は「法律の基礎」。これらの知識を早いうちに定着させることで、この後に学ぶ他の法令の内容も頭に入りやすくなりますので、しっかり対策しておきましょう。
一方、暗記があまり得意でない人にとっては「権利関係」の科目の方が面白いと感じる人もいるかもしれません。その場合「権利関係」→「宅建業法」の順番で勉強するのもひとつの方法です。ただし内容が難しいと感じたら「宅建業法」→「権利関係」の順番に戻って勉強を再開しましょう。

過去問で対策「法令上の制限」

「法令上の制限」は、出題数が比較的少ないため、「宅建業法」や「権利関係」の勉強を優先した方が効率的だといえます。しかし「法令上の制限」は暗記すれば得点しやすいため、落したくない科目です。

出題範囲がとても広いのに対し、頻出する問題はある程度決まったものであるという科目の特徴を捉え、過去問の対策をしっかり行いましょう。

勉強する人

広範囲で問題数の少ない「税・その他法令」は最後に

「税・その他法令」は出題範囲が広く出題数は少ない科目です。こちらもポイントを押さえた勉強方法が必要であり、過去問対策が大きな意味を持ちます。税法では「不動産取得税」「印紙税」「相続時精算課税制」など広く浅い知識が求められ、ある程度覚えていれば解答できますが、暗記が必要です。

ここで重要なポイントとなるのが「5問免除」という制度。宅建業にすでに従事し登録講習を終了していれば、宅建試験の第46問~第50問の4問が正解として採点されます。これは、合否を分ける大きなポイントです。もし「登録講習」を受講する要件を満たしているならば、ぜひこの制度を活用しましょう。

参考コラム:
宅建試験で「5問免除」を受けるための「登録講習」とは

宅建士試験は範囲が広いため、効率的に勉強する必要があります。宅建業法→権利関係→法令上の制限→税・その他の順番で勉強するのがおススメですが、自分にあわないように感じたら、順番を変えてみるのもひとつの方法です。モチベーションをあげて、試験合格をめざしましょう。

公益社団法人全日本不動産協会 埼玉県本部 公益社団法人不動産保証協会 埼玉県本部

内閣総理大臣から「公益社団法人」として認定を受けた業界最古の全国組織である公益社団法人 全日本不動産協会埼玉県本部・公益社団法人不動産保証協会埼玉県本部は、埼玉県下全域で5つの支部がある宅建業者約1,870店舗の会員で構成する団体です。

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