宅建業コラム

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不動産情報システム「レインズ」と「ラビーネット」加入のメリット

更新日:2018年08月29日

不動産業・宅建業の業務効率化と成約までの時間短縮のために、各種情報システムやツールの活用は欠かせません。

そこで今回は、膨大な不動産情報にアクセス・登録ができるシステムとして知られる「レインズ」(REINS)と、当協会の会員の方向けに提供しているネットワークシステム「ラビーネット」について、それぞれの詳細と関連性、導入のメリットについて、簡単にご説明します。

レインズ(REINS)とは

レインズ(REINS)

レインズ(REINS)とは、各地の不動産会社同士で不動産物件情報を交換できるシステムのことです。遠隔地にいても、このシステムにつながっていれば、会員間で物件情報の受け取りや提供がリアルタイムで行えるという特徴があります。

レインズという名称は「Real Estate Information Network System」(不動産流通標準情報システム)の頭文字を取ったもので、国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構(指定流通機構)が運営。レインズ会員の不動産業者は、パソコンやFAXなどを使って物件情報を登録・共有しています。

膨大な数の物件情報がリアルタイムで取得できる

従来不動産物件の情報は、店頭貼紙や新聞広告、つながりのある業者間での共有、などに限られていました。
しかしレインズ加入の不動産会社が増えたことで、膨大な数の物件情報に多くの業者が即時アクセスすることが可能となり、物件探しの手間や時間が大幅に削減できるように。より良い多くの物件をお客様へご紹介することが容易になります。

また、これらの情報共有により、適性な市場価格の設定や把握が可能になり、お客様への今まで以上のきめ細やかなサービスの提供へとつながることでしょう。

一般消費者は見られません

レインズの閲覧は、不動産流通機構の会員である不動産業者のみが許可されており、一般消費者が見ることはできません。

全日本不動産協会会員ならレインズの利用は無料です

当協会の会員の方は、このレインズを無料で利用することができます

レインズにも自動登録が可能な「ラビーネット」とは?

ラビーネットのサービス内容

当協会が会員向けに提供するネットワークシステム「ラビーネット」は、先にご説明したレインズのほか、さまざまな不動産物件ポータルサイトへの登録が連携して行えます

公益財団法人不動産流通近代化センターが運営する、日本最大級の不動産物件検索サイト「不動産ジャパン」などとも連携し、物件登録にかかる時間を大幅に短縮できるのがポイントです。

それではラビーネットの機能について、ご説明していきましょう。

全日会員支援ポータルサイト「ラビーネット」

「ラビーネット」は、全日本不動産協会の会員の方を対象とした、不動産業・宅建業を支援するポータルサイトです。サービスの一部だけをご紹介すると、

  • 契約書・書式集
  • マイページメーカー(ホームページ作成ソフト)
  • 住宅インスペクション
  • ラビーネット不動産査定
  • Web版既存住宅価格査定マニュアル
  • 評価額レポート
  • 間取り図作成・販売図面作成ソフト
  • 賃貸管理ソフト
  • 小中学校・学区リンク集
  • 反響メール返信文例集
  • 伝わるキャッチコピー
  • マンション賃料インデックス
  • 不動産に関わる税金の基礎知識
  • 数字で見る不動産情報

といった、宅建業務の大幅な効率化と成約までの時間短縮ができるツールをご用意しています。さらに、レインズへの物件情報登録に便利な「PDFtoJPGファイル変換ツール」をご提供しているのもポイントです。

各ツールの詳細なサービス内容や、そのほかのツールについて知りたい方は、下記をご確認ください。

ラビーネット|全日会員支援ポータルサイト(全日本不動産協会サイトへ飛びます)

物件登録・検索システム「ラビーネット登録検索システム」

「ラビーネット登録検索システム」も、当協会会員の方だけが閲覧できる物件情報のネットワークシステムです。
16点の物件画像や、8件の周辺環境画像、2点の動画をドラッグ&ドロップで簡単に登録することが可能です。
ご来店のお客様に、玄関からリビングまでの生活動線などが見せられるので、物件の長所説明が簡単にできます。

また、

  • SUUMO
  • HOME’S
  • アットホーム

といった不動産関係の有名ポータルサイトへも一括登録できます。

一般消費者向け物件・会員検索サイト「ラビーネット不動産」

「ラビーネット不動産」は、全日本不動産協会が扱う物件を一般消費者が閲覧できる不動産情報サイトです。
2017年10月以前は、物件・不動産会社検索サイト「ZeNNET」として知られていました。

GPSの位置情報を利用した検索機能があり、使いやすさと見やすいデザインで人気が高い不動産情報サイトです。

一般消費者向け物件公開サイト「不動産ジャパン」とも連携

公益財団法人不動産流通近代化センターが運営する、日本最大級の不動産物件検索サイト「不動産ジャパン」(不動産統合サイト)は、当全日本不動産協会のほか、FRK、日住協、全宅連(国土交通省認可・加盟不動産業者約11万社)の各一般消費者向け情報サイトから情報を転送して独自のデータベースに統合したものです。

一般消費者が日本全国の物件を、この不動産ジャパンから検索できるようになっています。もちろんラビーネットからの物件情報提供も簡単です。

埼玉県で宅建業・不動産業を営むなら「全日本不動産埼玉県本部」へぜひご加入ください


不動産業者が安定した経営をするには、物件の最新情報取得と法改定の正しい把握、そして頼れるネットワークが必要です。

「全日本不動産協会埼玉県本部」は、埼玉県内で宅建業を営む皆さまを丁寧にサポートします。

創業昭和27年という60余年の実績と、全国47都道府県に広がるネットワークを持つ「全日本不動産協会」は、跳躍するウサギのマーク「ラビーちゃん」が目印です。
埼玉県内には、浦和・川越・所沢・大宮・越谷の5つの事業所がございます。

全国規模の物件情報ネットワーク「J-REINS」(通称レインズ)をはじめ、30もの業務支援システム「ラビーネット」で、加入会員の宅建業務を強力に援助いたします。

各種会合や講義・講習会などを定期的に実施し、業界内の情報収集もスムーズに。会員同士の親睦が深められる機会も多数ご用意していますので、横の繋がりも強化できます。

埼玉県での宅建業開業は、ぜひ「全日本不動産協会埼玉県本部」へご相談ください。

また、東京、神奈川、千葉、群馬、栃木、茨城などの近県で宅建業を営まれ、埼玉に業務進出をお考えの方も、ぜひ全日本不動産協会埼玉県本部への加入をご検討ください。