宅建業コラム

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不動産業者の「空き家管理ビジネス」参入へのメリット

更新日:2019年05月29日

掃除

空き家管理ビジネスとは、空き家となった物件を所有者の代わりに管理・メンテナンスすることです。
所有者本人が空き家を維持管理できない理由はさまざまですが、空き家が増え続ける昨今では、管理ビジネスを必要としている方はこれからも増えると予想されます。

今回はその需要と、不動産業者がビジネス参入することのメリットをお伝えします。

所有者本人による空き家管理が困難なケースは多数ある

空き家の所有者本人が管理できない理由は人それぞれです。

  • 遠方に住んでいる
  • 多忙で時間が割けない
  • 高齢のため作業自体が困難
  • 物件をほかにも多数保有しているので手が回らない

などの理由が考えられます。

住んでいる家とは別に、家やマンションなどを一軒メンテナンスすることには困難がつきものです。
代行管理業を必要としている方は、前回お伝えしたように大勢いらっしゃいます。

「空き家」の増加率が地方でさらに加速する理由とは?

空き家のメンテナンスをしっかり行うことの4つのメリット

空き家管理サービス

空き家の管理メンテナンスを不動産業者に外部委託すれば、所有者にとっては下記のような4つのメリットが得られます。

  1. 遠方管理の負担軽減
  2. 劣化を軽減し、売買時の値下がりが防止できる
  3. 近隣住民とのトラブルを防止し、防犯効果も得られる
  4. 空き家の売却・賃貸を検討したときに、業者へ頼みやすい

とくに4番目のメリットは、不動産業者にとって関係が深い項目です。
これについては、のちほど詳しくご説明します。

空き家物件の管理作業とは

通水

それでは、空き家管理の具体的な業務内容について見ていきましょう。

  • 物件外部・内部の破損・劣化・雨漏りチェック
  • 物件外周・庭の清掃・ごみ処理
  • 庭木剪定・草むしり
  • ポストに投函された不要なダイレクトメールやチラシの排除・掃除
  • 必要な郵便物の管理・転送
  • 室内の換気・清掃
  • 水回りの管理・清掃
  • メール・手紙等で所有者へ報告

これらの作業を行うには、ある程度の慣れが必要なものの、高度な専門知識は不要です。

不動産業者が空き家管理ビジネスに参入することの最大のメリットとは

ここまでご説明したように、空き家管理ビジネスは参入障壁が少なく、誰でも始めやすいのがポイントです。
このビジネスに不動産業者が参入することのメリットとは、一体なんでしょうか?

それは「メンテナンスをしっかり行うことの4つのメリット」の段落でもお伝えしたように、管理ビジネスを通してつながりを持った空き家の持ち主から、売買や賃貸の相談を受けやすくなり、結果的に「手がける物件数の増加が見込める」ことです。

少子高齢化の影響もあり、空き家管理を必要としている方は大勢いらっしゃいます。
空き家管理ビジネスへの参入をぜひご検討ください。

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