【注目】Googleマップ集客セミナー体験レポート

不動産仲介型ビジネスは、拠点となる地域に的を絞った集客施策が何より重要です。とはいえ、多くの経営者のみなさんにとって、課題となるのが「集客」ではないでしょうか。

そこで今回は、全日本不動産協会埼玉県本部様で開催された「Googleマップ集客セミナー」の内容を、体験レポートの形式で皆さまにお届けします。

Googleマップ集客は、「低コストで集客効果が期待できる」集客手段として最近注目の施策です。ぜひ最後までご覧ください。

多くの経営者さんの悩みである「集客」

今回は全日本不動産協会埼玉県本部様が開催した「地域密着型不動産仲介ビジネスの新定番！Googleマップ集客セミナー」に参加してきました。

本セミナーのスピーカーはWEBマーケティング会社・スマートスタイル・コンプレックス株式会社さんです。これまでの豊富な実績と経験から、効果的なGoogleマップ集客の活用方法をお伝えいただけるとのことで楽しみです！

現在、多くの不動産会社さんの頭を悩ます課題の一つが「集客」。さまざまな集客施策がありますが、どの施策を活用するのがよいか、なかなか判断に迷うところです。

その中でも「Googleマップ集客」は、低コストであまり手間もかからず、効果的な集客施策として、最近では多くの不動産会社さんが取り組みはじめています。

Googleマップ集客とは何か？

最初にGoogleマップ集客とは何かについて説明がありました。
Googleマップ集客とは「Googleビジネスプロフィールの運用」と考えてよいようです。

Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップ検索で表示される店舗（会社）情報です。

※Googleビジネスプロフィールの具体例

Googleビジネスプロフィールの店舗情報は、オーナー登録すれば自分で情報編集、発信ができるようになります。まだGoogleビジネスプロフィールのオーナー登録していない店舗さんは、ぜひ登録しておきましょう。

今なぜ、Googleマップ集客に取り組むべきか？

現在、オンライン・オフラインでも、さまざまな集客があります。

あまりに多くて、どの媒体に注力していいか迷います。

セミナーでは、それぞれの集客施策についてメリット・デメリットなど、さまざまな角度から比較解説してもらいました。

その他にも、大手物件情報サイトを利用した集客あります。圧倒的な閲覧数があり一定の効果も期待できますが、コストがそれなりにかかること、何より競合との差別化が難しい点が課題です。

その点、Googleマップ集客は、低コストで自社の強み（差別化）を訴求できるので、コストパフォマンスの良い集客施策といえます。

Googleマップ集客はじめの一歩は？

Googleマップ集客の重要性がわかりました。具体的に何を、どのようにすればいいのでしょうか。

はじめの一歩として、以下4つの手順をふんで作業をすすめていきます。

1：オーナー確認

最初にGoogleビジネスプロフィールのオーナー登録を行います。オーナー登録がなくても、すでにGoogleが自動的に編集している可能性があります。その場合は、自社で情報編集・発信できませんので注意が必要です。

2：基本情報の編集

Googleビジネスプロフィール内にある基本情報を記入します。Googleがすでに用意している雛形がありますので、雛形にそって店舗情報を入力していきましょう。

３：写真の追加

Googleビジネスプロフィール内には、画像を追加できます。店舗内の様子は、来店前のお客様にとって重要な情報です。画像情報を充実させましょう。

４：口コミの返信

最後に口コミ返信です。口コミ情報は、店舗集客にとって大変重要な宣伝材料にもなります。口コミ返信しない店舗も多いようです。丁寧な口コミ返信の対応は、店舗の好感度を上げるためにもとても大切です。

以上が、Googleマップ集客を実施する上で、はじめの一歩として取り組むべき4つのポイントになります。いきなり完璧を目指すのではなく、少しずつ改善を加えながら、Googleビジネスプロフィールを充実させていきましょう。

まとめ

今回は、全日本不動産協会埼玉県本部で開催された「Googleマップ集客セミナー」の内容を、まとめてご紹介しました。

Google検索、ならびにGoogleマップは、現在多くの人が利用する必須のツールです。見込み顧客がこれらのツールを利用して検索する際に、自身の店舗情報が適切な形（情報）で表示されるかどうかは、集客活動にとって大変重要となります。

ぜひ、自社の集客活動に、Googleマップ集客を取り入れてみてください。